新ブランド「PREMO(プレモ)」開発者インタビュー

PREMO

「ちょっといいもの」をコンセプトに誕生した新ブランド「PREMO(プレモ)」。
開発の背景には、コロナ禍を経て変化しつつある商品ニーズへの新たなチャレンジがありました。
商品担当である倉光に、開発の裏側を取材しました。

―新ブランド開発のきっかけを教えてください

コロナ禍にあったここ数年は、ノベルティ業界でも抗菌・除菌グッズなどの衛生用品が売れ筋でした。しかしコロナの5類移行を経て、いわゆる定番グッズへの回帰とともに、やや高級志向・品質志向な流れを感じていました。例えばステーショナリーでは、海外製の安価なボールペンへのニーズは一定数ありつつも、価格が多少上がっても書き味のよい国産ボールペンを、というご要望が増えつつあります。そこで価格バリューを訴求する従来の商品群とは別に、機能性やデザイン性でアピールできる新たな商品の必要性を感じ、開発をスタートしました。それが「PREMO」シリーズです。

―PREMOというブランド名にはどんな意味がありますか

PREMOは、高級感を表す“Premium”(プレミアム)と、プロダクトを示す“モノ”の2つの言葉を組み合わせています。またデザインへのこだわりという意味で、“MO”には“Modern”(モダン)の意味合いも込めました。商品の目指すところがきちんと伝わること、そして呼びやすく、響きのいい名前、を目指しました。

―今回ボトル・タンブラーに特化したのはなぜですか?また商品にはどんな特徴がありますか?

ボトル・タンブラーは定番の人気カテゴリーであり、記念品としての需要が高い点もプレミアムシリーズに適していると考えました。とはいえ既にオリジナル商品も多いだけに、従来品との差別化は必須です。例えばラウンドボトルは今人気の粉体塗装を表面に施し、少しザラっとした手に馴染む触感を持たせました。加えて粉体塗装には汚れやサビに強い、というメリットもあります。また機能面では持ち歩きやすさを重視し、ハンドルやストラップの付いたデザインを揃えています。

―従来の商品開発との違いはありますか?

ノベルティはバラマキ目的が多いため、誰にでも配れるよう、ターゲットを幅広く設定するのが一般的です。ですが今回は記念品用途を意識した分、贈る対象をある程度想定できると考え、商品それぞれに具体的なターゲットを設定しました。例えばハンドルボトルは、直線的なデザインと寒色系の色合いで男性的なイメージに。ラウンドサーモボトルは女性を意識し、丸みのあるフォルムやトレンドのくすみカラーを採用しています。そうすることでそれぞれの個性が引き立ち、商品の魅力や選びやすさにつながったのではないかと思います。

―開発に苦労したこと、またこだわったことがあれば教えてください。

デザイン性の高いものは生産するにあたって技術的なハードルが上がるので、例えばラウンドサーモボトルは当初予定していた工場がギブアップしてしまい、急遽別の工場を探す、というアクシデントがありました。他にもサーモマグカップは、取っ手があることで当初回転シルク印刷はできないと言われたんですね。記念品用途に回転シルク印刷は欠かせないと思っていたので、どうしても、と手を尽くし、結果特別な治具(印刷時に商品を固定する器具)を用意することでようやく対応が可能になりました。諦めずにこだわった甲斐があったと思っています。

―どんなシーンにおすすめしたいですか?

ありきたりではありますが、周年記念品や新商品の発売記念品など、節目を彩るギフトとしてお贈りいただきたいです。シンプルながらちょっとこだわりのあるデザインで、特別感を感じていただけるのではないかと思います。

―ちなみに・・・個人的なイチオシ商品を挙げるとすれば?

ハンドルサーモボトルですね。ハンドル付きのデザインは持ち運びがしやすく、通っているスポーツジムでも、マシンからマシンへの移動時にサッと持てて便利なんです。アウトドア風のカラーリングも気に入っています。

―PREMOの今後について教えてください

売れ筋ジャンルへの展開を考えています。例えばモバイルグッズ。なかでも人気の高いバッテリーは、機能性が高くデザインアクセントのあるものを作りたいですね。またエコバッグも定番アイテムではありますが、プラスαの機能性で新たなニーズを掘り起こすような商品を企画できたらと考えています。

私たち自身が自信をもってご提供できることで「広く」、贈られた方に永く使っていただけることで「深く」、
お客様同士を結ぶ販促品として、PREMOは進化を続けます。
PREMOのこれからにどうぞご期待ください。